Case Study事例紹介

北洋大学様 小・中・大講義室ハイフレックス授業環境の構築

Subjectお客さまの課題

北洋大学様は、【語学力】×【ビジネス能力】を身につける大学として、海外協定大学との連携による単位認定や、学内での国際交流等を実施されております。既に台湾、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、ニュージーランド、中国等の国々と、連携を進めております。

そのなかで、講義室からオンライン授業を実施する機会が増え、講義室のハイフレックス授業環境のシステムニーズが高まりました。

今回は、夏季休暇期間中に、後期授業での活用を目指し、短納期のなかで検討をはじめ、無事にシステムリリースに至りました。

Flow納入までの流れ

01

全講義室にオンライン配信用のネットワークカメラを導入

北海ビデオの特型受信機でRTSP通信を、デジタル映像へ出力変換し、ZOOMサーバーへ接続しています。

02

持込65型ディスプレイも同時映像配信が可能(イベント対応)

03

大講義室の講義デスクには北海セレクタを導入

北海ビデオのAVコントローラーでは、ピクチャーインピクチャー機能や、教室連携機能ボタンを標準整備化していきます。

04

オンライン授業の受講者の板書配信イメージ(本画像はZOOM)

05

小講義室の講義デスクをアップデート

映像・音響の主要機器を卓内に収めている為、可動式を実現しています。

06

確認用モニタ兼タッチパネルでアノテーション機能を活用(分散型授業で活躍)

親教室から子教室への映像配信を可能にしています。その際、アノテーション機能で指図することが重要です。

07

シンプルなデザイン設計を追求

先生・学生の双方の目線をたいせつにしています。

08

【新商品】Cynap core pro を採用

持込HDMIケーブルが利用可能になり、更に使いやすくなりました。※詳細は営業担当までご確認ください。

09

講義卓はUSB給電も標準設備化

タブレット端末等の授業利用機会が増えているため、本設備の標準化を進めております。

10

カメラ映像・マイク音声がオンライン対応。(ハイフレックス授業が可能)

ハイフレックス授業では、先生方の操作が多段にならず、シンプルに操作できることがポイントだと感じています。

Equipment
Data

納入機器データ

施工内容
使用した機器
  • Cynap
  • Cynap Core Pro
  • 北海セレクタ
  • マスターコントロールユニット
  • プロジェクタ
  • プロジェクタ制御ボタン(特型)
Partner
Company

協業会社

株式会社アイ・ディ・ケイ

ヴォルフビジョン社

パナソニック株式会社

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